ページランクについて
ページランクとは、ウェブ上の各ページを0〜10の11段階で評価するグーグルのアルゴリズムになります。
点数が高いほど高評価のサイトになります。ページランクは更新されるたびに変動する可能性があります。
高いページランクを得ていても、不正なサイトと判断されればページランクは一気に下がることがあります。
日本語のサイトでページランクが高いサイトを紹介すると、
「慶應義塾大学」、「グーグル」、「ヤフージャパン」、「goo」などがあります。
これらは、10〜8という高いページランクを誇っています。
通常、4〜6が与えられていれば人気のあるサイトだといえます。
このページランクですが、以前はページランクが高ければ検索結果の順位も高くなるといわれていましたが、
グーグル側から検索順位への影響は少ないとの公式なアナウンスがされていますので、
ページランクを高めることが検索順位の改善につながるわけではないといえるでしょう。
このことから、ページランクの浮き沈みに一喜一憂する必要はないといえます。
ページランクを上げることで、検索順位を上げる方法を提案しているSEO業者が今でも見られますが、
グーグルの公式アナウンスからも分かるように、ページランクに的を絞ったSEO対策は得策だとはいえません。
このようなことから、ページランクはひとつの目安として捉えるべきだといえます。
ページランクが低くても、グーグルの品質ガイドラインに従って適切なサイト作りを実施すれば、
検索順位の上位表示を実現することは可能であるといえます。
