広告マネージャの使い方

Facebook広告を出稿すると、「広告マネージャ」が使えるようになります。
これは、すべての広告キャンペーン(広告作成時に自動的に作成されるもので、同じ目的を持つFacebook広告や
スポンサー記事をまとめたもの)の表示、クリック当たりの単価(CPC)、1,000インプレッションあたりの
単価(CPM)やと予算の変更、広告のステータスの変更など、広告の管理を行える機能です。
広告マネージャを開くと、実施中のすべてのキャンペーンが表示されます。
詳細を確認したいキャンペーンをクリックすると、出稿しているFacebook広告の配信状況をグラフで
確認することが出来ます。
グラフには、広告によってリーチできる可能性のあるユーザーと実際にリーチできたユーザーの比較できる
対象グラフ、24時間以内あるいは28時間以内に実行されたアクション数がわかる反応グラフがあります。

そのほかに、
・キャンペーンのリーチ数(広告を見たユニークユーザー数)
・頻度(広告やスポンサー記事を見た平均回数)
・クリック数(広告やスポンサー記事の「いいね!」やアプリのインストールを含む)
・CTR(クリック数をインプレッション数で割ったクリック率)
・入札価格
などの数値を確認出来ます。

さらに詳細なデータをレポートで確認できます。レポートでは表示したい項目をカスタマイズすることが
出来るため、より効果を測定できるデータを確認できます。
レポートタイプには、
・広告のパフォーマンス(インプレッション数、クリック率、クリック数)
・回答者の人口統計データ(性別・年齢・地域など)
・インプレッション時間別アクション
・インラインインタラクション(広告でのクリック数とアクション数を表す)
などが選択出来ます。

Facebook広告では、広告内容やターゲット、費用を自由に設定することが大きな魅力です。
広告マネージャのデータをとおして、
・ターゲットにたいしてリーチが得られているか
・入札価格がターゲットの絞り込みに合っているか
・クリック率が適当であるか
などを見直し、広告の成果を上げるために、広告マネージャにある項目を確認し定期的に広告を
最適化していくことが重要です。


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